クチャラーの悩みを抱えて受診したとき、医師はどんな言葉をかけてくれるのでしょうか?
実際に治療を受けた人たちが、診察室で“リアルに言われたひと言”をまとめました。
- クチャラー治療で医者に言われた言葉
- クチャラー治療の決め手になった“医師のひと言”
- クチャラー治療後の経過と医師のアドバイス
クチャラー治療①歯科で医者に言われたこと
歯科では、噛み合わせの癖や顎の使い方、食べ方の習慣など、音が出る原因について具体的な指摘を受けるケースが多くあります。
ここでは、実際に受診した人が歯科医師からどんな説明を受けたのかを紹介します。
奥歯のかみ合わせのズレ
歯科医師から食べ物を食べる際に奥歯の噛み合わせの高さが少しズレていることで、それで食べ物を咀嚼する際に一瞬だけ隙間ができてしまってそこに空気が入ってしまうことで、クチャクチャとした音が鳴ってしまう状態になっていると言われました。
(40代・男性)
日常的な意識とストレス
咀嚼音については歯並びのみではなく普段の日常的な意識も必要。
歯並びは歯のかみ合わせの部分も大きくかかわっており歯科矯正の効果は高いが日常的なストレスなども寄与してくることから確実に治るという保証はない
(50代・男性)
顎関節症の可能性
顎が小さいことが原因での、顎関節症のせいで症状が出ているんだろうから、それを改善するために、日常から硬いものを食べることや噛む回数をふやすなどで口回りの筋肉をつけると改善するんじゃないかと説明をうけました。
(30代・女性)
クチャラー治療②耳鼻科で医者に言われたこと
耳鼻科では、鼻づまりや口呼吸、アレルギー性鼻炎など、呼吸の問題がクチャ音にどう影響しているかを中心に説明されることが多いです。
鼻が通らず口が開いてしまうことで音が出やすくなるケースも多く、治療によって改善が期待できると伝えられる人もいました。
アレルギー性鼻炎
医師からは、アレルギー性鼻炎による慢性的な鼻づまりが原因で、無意識のうちに口呼吸になっていると指摘されました。
鼻が完全に詰まっているため、食事の際に息を吸おうとしてどうしても口が開いてしまい、それが咀嚼音に繋がっているという具体的なメカニズムを解説されました。
(40代・男性)
複数の要因が影響
噛み合わせや舌の位置、鼻づまりなど複数の要因が咀嚼音に影響する可能性があると説明を受けました。
特に口呼吸の習慣や舌の癖があると音が出やすくなること、矯正やトレーニングで改善できるケースもあると聞きました。
まずは生活習慣の見直しと経過観察を行う方針でした。
(30代・女性)
クチャラー治療③口腔外科で医者に言われたこと
口腔外科では、顎関節症や筋肉の衰え、加齢によるものなど、歯科とは異なる視点からクチャ音の原因を指摘されるケースが多くあります。
舌の位置や筋力の弱さ、顎関節の使い方の偏りなど、普段は気づきにくい問題が見つかることも少なくありません。
顎関節症
レントゲンやMRIの画像を見せられながら、顎の関節のクッションがずれている「顎関節症」だと説明を受けました。
ぶっちゃけ「年のせいかな」と思っていましたが、原因は日中の食いしばりや寝ている間の歯ぎしりによる筋肉の緊張だと言われ、驚きました。
まずはマウスピースで顎を正しい位置に保ち、関節への負担を減らして音を消していくという方針を分かりやすく伝えられました。
(20代・男性)
口輪筋の衰え
「口を閉じて噛んでいるつもりでも、噛み合わせのずれと舌の動きで音が漏れやすい状態です。口輪筋が弱ってるのも原因の一つですね」って説明されました。
まずはゆっくり噛む練習と、舌の位置を意識するように言われて、マウスピースを夜間だけ使うことになりました。「矯正を考えてるなら早めに」ってアドバイスももらいました。
(40代・女性)
加齢によるもの
加齢によるものだといわれました。
ひどい状態なら手術を!ともきかされました。今は様子をみましょうという段階です。
普通の歯科とは違う感じなので。これ以上悪くなくなればいいのですが!
(50代・女性)
クチャラー治療の決め手になった“医師のひと言”

クチャラー治療を迷っていた人も、医者に言われたひと言で治療を始めたという人も多くいました。
ここでは、実際に受診した人たちが治療を決める後押しになった医師の言葉を紹介します。
医師のひと言①習慣
食べるスピードが速かったり、口を開けたまま噛む癖があると、咀嚼のリズムが乱れやすく、音が出やすくなります。
まずは食べ方の習慣を整えることが改善の第一歩になります。
医師のひと言②検査と生活習慣の見直し
原因を特定するために検査を行い、そのうえで生活習慣の改善を進めていきます。
もし噛み合わせや顎の動きに問題があれば、マウスピースや矯正相談も選択肢になります。
医師のひと言③マウスピースのお試し
夜間にマウスピースを使うことで、顎関節への負担を減らし、筋肉の緊張を和らげることができます。
これにより、咀嚼のときの音が軽減するケースも多いです。
医師のひと言④筋力バランスの崩れ
噛む方向が垂直ではなく、少し斜めに偏っているため、顎の筋肉が左右で不均等に働いています。
このアンバランスが音の出やすさにつながっています。
医師のひと言⑤鼻呼吸の意識と口周りの筋肉
日常生活で鼻呼吸を意識し、口周りの筋肉を正しく使えるように指導していきます。
これらを改善することで、咀嚼の安定性が高まり、音の軽減につながります。
医師のひと言⑥夜間スプリントの効果
スプリント(マウスピース)を夜間に装着することで、顎関節を休ませ、過度な緊張を取り除くことができます。
これが音や痛みの軽減に効果的です。
医師のひと言⑦思ってもみなかった原因
歯並び自体は大きな問題ではありませんが、噛むときの顎の使い方に偏りが見られます。
この癖が音の出やすさに影響しています。
医師のひと言⑧音が出やすくなる癖
口呼吸の習慣や舌の位置の癖があると、咀嚼時に音が出やすくなります。
矯正やトレーニングで改善できるケースも多いので、必要に応じて提案していきます。
クチャラー治療後の経過と医師のアドバイス
実際にクチャラー治療を受けた人たちが、どのように音が改善していったのか。
ここでは、歯科・耳鼻科・口腔外科でのリアルな体験談を紹介します。
歯科での治療後
歯科クリニックできちんと治療をしてからは、家族と食事をした際に左右の奥歯で均等にしっかり口を閉じて噛もうということを意識しながら食べるようになりました。
家族に指摘されるまではくちゃくちゃとした音に気が付きませんでしたので、この機会に治療を受けたことは良かったです。今では家族から指摘されることもなくなりました。
40代・男性
耳鼻科での治療後
処方された点鼻薬と内服薬の治療を始めてから、長年悩まされていた鼻づまりが解消されました。
鼻でスムーズに呼吸ができるようになったおかげで、食事中もしっかりと口を閉じたまま噛むことができるようになり、自分で聞こえていた不快な咀嚼音がなくなりました。
20代・女性
口腔外科での治療後
夜間にマウスピースを装着して寝るようになってから、1ヶ月ほどで朝起きた時の顎の重だるさが消えました。食事中の咀嚼音も、以前は「ガクッ」と大きな音がしていましたが、今では自分でもほとんど気にならない程度に軽減されています。家族からも「最近、食べている時の音がしなくなったね」と言われ、外食時も音を気にせず楽しめるようになったことが一番の大きな変化です。
40代・女性
矯正歯科での治療後
マウスピースを使い始めてから、以前より自然に口を閉じたまま食事しやすくなり、咀嚼音も少しずつ減ってきたように感じています。家族からも食事中の音が前ほど気にならなくなったと言われ、子供の前でも安心して食事できるようになりました。
30代・男性
